休職63日目

昨晩1:30就寝、9:10起床。まあまあ早寝早起きが出来たかな。明日はもっと早く起きれるよう今日はそこそこ早めに寝ようと思う。
起きてからは、調子はぼちぼちだったので、朝食にハムチーズトーストと野菜ジュースを食べる。その後洗濯をし、その間に散歩に出かける。今日もみっちり1時間以上歩けた。どんなに調子が悪くても散歩だけはほぼ毎日続けられている。今はそれだけが自信になっている。気分的にはどんよりとうす曇といった感じで、なかなかすっきりとしない。おそらくうつの波が悪くなっているのだろうと思う。この調子の悪さを上向かせるにはやはり規則正しい生活がまずは第一に必要だと思う。
散歩から帰ってきてからは、洗濯物を干し、食器を洗い、昼食の準備にとご飯を炊いた。昼食は昨日の晩ご飯のおかずの残りとぬかづけ、味噌汁、おじゃこだった。昼食後は、テレビでぷいぷいを見て病院の時間まで過ごした。そうしていると出かける時間になったので、病院へ向け出発するが、外は冷え込んでいて寒い。
病院では最近朝起きるのが遅く辛いこと、お風呂に入るのも億劫なこと、性欲もほとんどないことなどを伝えた。先生は、朝は起きるのが仕事やと思って朝7時には起きること、お風呂は浸かったりシャンプーなどしなくても良いからシャワーだけでも2日に一度は浴びること、性欲が無いのはまだそこまで気力が回復していないからまずは出来ることからやっていくことなどをアドバイスしてもらった。せっかく先生からアドバイスがもらえたのになぜが今日は診察後もあまり気分が晴れない。なぜだろう。たぶん復職に関して不安がつきまとっているからだろうが、まああまり気にしないようにしようと思う。
帰る途中、今日の夕食は何にしようかと考えながらスーパーに寄って、ふと寒いからお鍋にしようと思った。鍋の具用にと豚肉、つみれ、ウインナー等を購入する。妻はお兄ちゃんの誕生日プレゼントを買うので、少し遅くなると連絡があった。先に帰ってくると会社から郵便が届いていたので中身を確認する。そしたら、なんと私の年俸が知らない間に結構な額下がっていたのだ!いくら休職して労働していないからといって、こちらに何の連絡もなしに一方的に給料を減らすのはどうかと思い、急に腹が立ってきた。
怒っていてもしょうがないので、鍋の準備をしつつ妻が帰ってきてくるのを待った。妻が帰ってきてからは、給料の件を話して、会社に対してどうするかを話し合った。とりあえず管理室の担当者にどういう経緯で私の給与が決定されたのか確認する事で落ち着いた。妻に話すと腹が立ったのが収まってきたので、二人で鍋をつつく。最後はぞうすいで〆ました。
夜はナイトスクープを見ながら、ブログを付け、最後に北島潤一郎著「うつはこころの骨折です」を読んで寝ます。